「SDGsのきほん 未来のための17の目標」全18巻を毎月刊行 ポプラ社2020年9月30日
ポプラ社は、SDGsとはなにか、なぜ今SDGsが必要なのかを知るための、主に小学校中学年～高学年向けの入門書「SDGsのきほん 未来のための17の目標」全18巻を6月から刊行中。基本データも図解で分かりやすく紹介し、大人がSDGsを学びたい時にも役立つ。
第1巻「SDGsってなに？ 入門」の表紙（クリックで拡大）同書は、SDGsの17の目標のひとつひとつを1冊かけてわかりやすく解説。世界の状況が一目でわかる世界地図や各種データ、関連用語解説など資料を多数掲載し、各巻の巻頭には、きむらゆういち、さいとう・たかをなど著名作家・漫画家によるオリジナル絵本を掲載している。また、各目標のターゲットのポイントを、やさしい言葉で表現した「子ども訳」つきで、子どもだけでなく大人にもわかりやすい構成となっている。折り紙でできたシリーズキャラクター「G'sくん」の作り方つき。楽しく折れて、手作りのSDGsバッジにもなる。
一方、「SDGs」について子どもたちに考えてもらうきっかけを提供する「SDGs全国子どもポスターコンクール」も同社共催で開催。9月15日の応募締切で、2400をこえる作品が集まり、審査委員による審査後、10月下旬に受賞者の発表を予定している。
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