ローソン「金しゃりおにぎりシリーズ」刷新で「ひゃくまん穀」など4ブランドが新採用2020年11月18日
ローソンは11月17日、「金しゃりおにぎりシリーズ」を刷新。地域ごとに山形県、石川県、富山県、岐阜県のブランド米を新たに採用し、全国のローソンで発売した。地域に合わせた米の銘柄をブレンドすることでより一層の安定供給を図る。
「金しゃりおにぎり 松茸と和牛」
「金しゃりおにぎりシリーズ」の米に今回新たに採用されたのは、山形県産「雪若丸」、石川県産「ひゃくまん穀」、富山県産「富富富」、岐阜県産「ハツシモ」の4産地のブランド米。これらを発売する地区ごとに、おにぎりの米に30%の割合で配合したブレンド米を使っている。
粒が大きく、粘りのバランスが取れた新食感の「雪若丸」、粒感と粘りのバランスがとれ食べごたえのある「ひゃくまん穀」、粒揃いが良く旨味がきわだつ「富富富」、弾力と歯ごたえのある食感が特長の「ハツシモ」といずれもしっかりとした粒感ともっちりとした食感で冷めても美味しいブランド米をブレンドすることで、粒感のあるふっくらとした食感のおにぎりが楽しめる。
おにぎりの具には、従来品の「焼さけハラミ」、「熟成生たらこ」、「いくら醤油漬」、「炙り辛子明太子」(いずれも198円)に加え、コロナ禍で消費が落ち込む和牛を使った「松茸と和牛」と「カニといくら」(いずれも249円)を追加した。価格は税込。
展開地区は、「雪若丸」が北海道・東北地区、新潟県の約2100店、「ひゃくまん穀」は関東甲信地区、石川県、富山県、静岡県の一部と福井県の一部で約5200店、「富富富」は、近畿・中四国・九州・沖縄地区、福井県の一部と三重県の一部で約5500店、「ハツシモ」は愛知県、岐阜県、静岡県の一部と三重県の一部を含む約1000店で販売される。
「金しゃりおにぎり カニといくら」
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