希少な「モルー種」の搾りたてオリーブオイル 数量限定で発売 日本オリーブ2021年2月22日
スペインに自社オリーブ園を持つ日本オリーブ(株)は、2020年秋冬収穫分のオリーブオイル「エキストラバージンオリーブオイル トルトサ」を2月21日から、全国で数量限定で発売した。
スペインのトルトサ農園
同社は1992年にスペインのカタルーニャ州タラゴナ県トルトサ市郊外に自社農園を取得して以来、高品質なオリーブオイル作りに取り組み、2015年には地元品評会で総合1位を受賞。この季節は希少な品種の搾りたてを新油で味わえる。
エキストラバージンオリーブオイル トルトサ「エキストラバージンオリーブオイル トルトサ」は、スペインの自社農園で、地域伝統の希少品種「モルー種」だけでつくられた最高グレードのオリーブオイル。同地域で伝統的に栽培されてきた「モルー」種は、りんごの香りが快く、甘みもあり、日本人好みの風味が特徴。最適熟度を見計らって収穫し、8時間以内に搾油をした新油を日本に持ち帰り、厳しく品質検査を行い、岡山県牛窓町の自社工場で瓶詰めをしている。
コロナ禍で、2020年秋の収穫期は日本から現地に行くことはできなかったが、現地日本人スタッフを通じて管理を詳細に把握しながら、オリーブオイルづくりに励んだ。今年は、程よく熟したリンゴ、バナナ、トマト、ナッツの風味のハーモニーが豊かで、特に甘いりんごの香り、フルーティさ・快い苦みと辛みのバランスが良く、幅広い料理に使いやすい仕上がりとなっている。
「エキストラバージンオリーブオイル トルトサ」は、450g1本箱入り3240円、同450g2本箱入りで6480円。いずれも税込。直営店(牛窓オリーブ園内売店等)、全国の特約店と公式HPで販売。電話による取り寄せは(フリーダイヤル)0120-300-612(平日9~18時、土曜9~17時、日祝休み)。
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