北海道の農産物が送料無料 農水省の送料補助事業活用 北海道旬直2021年8月4日
北海道の安全な農産物を届けるECサイト「北海道旬直」を運営する株式会社グラッドは、新型コロナウイルスで売上減少などの影響を受けている生産者を応援する国の「国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」に参加。対象の北海道の農産物が送料無料となるキャンペーンを開始した。

農林水産省の送料補助事業は、新型コロナウイルスの影響でインバウンド需要の減少や輸出の停滞等による在庫をECサイトを通じて解消するため、送料を補助する制度。
同社は、対象商品として夏が旬の北海道産農産物から話題の白いとうもろこし「ロイシーコーン」や、フルーツのような甘みで生で食べられるとうもろこし「ドルチェドリーム」、食感がさくらんぼのようなミニトマト「余市産ぷちぷよトマト」、夕張産メロン「ルピアレッド」など農産物と、魚介類や北海道野菜カレーなど加工品も送料無料で販売している。開催期間は9月30日までを予定。
同社は異常気象やコロナ禍で困っている道内の生産者へ向けて、「北海道旬直」での商品取り扱いをホームページで案内している。
重要な記事
最新の記事
-
緑茶の輸出額 前年比2.3倍 農林水産物・食品の10月輸出実績2025年12月3日 -
JA貯金残高 108兆731億円 10月末 農林中金2025年12月3日 -
米の安定供給どう支える? 直接支払めぐり論戦 共助の「基金」提案も2025年12月3日 -
平和的国防産業の寿命【小松泰信・地方の眼力】2025年12月3日 -
【農と杜の独り言】第6回 野菜・あなたのお生まれは? 食の歴史知る機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年12月3日 -
童門氏の「恕」 混迷時こそ必要 "協同のリレー" JCA客員研究員・伊藤澄一氏2025年12月3日 -
【異業種から見た農業・地域の課題】担い手が将来展望を描けること 金融×人材×資源で強靭な地域に 一消費者の視点から 元大蔵省・藤塚明氏に聞く2025年12月3日 -
ご当地牛乳「リソルホテルズ」でウェルカムドリンクとして提供 JA全農2025年12月3日 -
毎年大人気!希少な岐阜の「堂上蜂屋柿」を販売開始 JAタウン2025年12月3日 -
稲作生産者の生産現場に密着 生産者ドキュメンタリー動画を公開 JA全農2025年12月3日 -
JAタウン「ホクレン」北海道醸造の日本酒10商品「送料負担なし」で販売中2025年12月3日 -
冬休みの牛乳消費拡大を応援「メイトー×ニッポンエール 冬のおいしいミルクコーヒー」発売 JA全農2025年12月3日 -
「佐賀県産うれしの茶フェア」5日から全農直営19店舗で開催 JA全農2025年12月3日 -
病院経営の改善に求められる課題は? 「医療の質と生産性向上」セミナー 日本文化厚生連2025年12月3日 -
安全性検査クリアの農業機械 1機種7型式を公表 農研機構2025年12月3日 -
鶴岡共乾施設利用組合第1回総会開く JA鶴岡2025年12月3日 -
【役員人事】井関農機(12月1日付、12月31日付、1月1日付)2025年12月3日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月3日 -
農業者向けサポートツール「ファーモ」兵庫県養父市の学校給食で活用 坂ノ途中2025年12月3日 -
農業産出額1兆円超の北関東で初開催「AGTS農業展in群馬」出展社募集開始2025年12月3日


































