神奈川県秦野の金井酒造店 オンライン限定3種の日本酒「福袋」発売2021年12月27日
神奈川県秦野に酒蔵を構える金井酒造店は12月24日、日本酒詰め合わせが最大25%オフになるオンラインショップ限定3種の福袋セットと初しぼりなど新春におすすめの杜氏厳選の特別酒を発売した。
福袋は、「紅福袋」(5500円)」、「銀福袋」(1万1000円)」、「金福袋」(1万6500円)の3種類を用意。通常価格より25%割引のお得な価格で楽しめる。中でも12袋限定販売の「金福袋」は、寅の形をした縁起の良い「2022年干支ボトル」に加え、特上ランクの酒米、兵庫県産「山田錦」を贅沢に使用。味・香り共に金井酒造で最高クラスの日本酒「白笹鼓 純米大吟醸酒720ml」や、「白笹鼓 大吟醸 720ml」など全6本と限定升(2個セット)を詰め込んだ。
金井酒造店は、明治元年創業の神奈川県秦野市で唯一の酒蔵。 丹沢山系の伏流水を使って丁寧に醸した清酒で知られ、特に主要銘柄の「白笹鼓」は神奈川県下で広く愛好されている。麹造りは製麹機を使わず全量ていねいに手造りし、淡麗辛口酒とは一線を画した、まろやかでコクのある濃醇な味わいを実現している。
「福袋」以外にも、酒造りの本番である冬、秋に収穫されたばかりの新米で仕込まれた新酒「白笹鼓 初しぼり」(720ml /1306円、1800ml/3076円)を12月25日に発売。火入れしない生酒のまま瓶詰めするため、若くみずみずしい味わいと華やかな香りが広がり、この時期しか堪能できない格別な一品だ。また、おみくじがセットになった「白笹鼓 いなり純米・特別本醸造720ml 2本セット」(4290円)は、関東三大稲荷の一つである白笹稲荷神社で御祈祷を受けた、縁起の良いお酒。新春のお土産にも喜ばれるセットとなっている。価格はいずれも税込。
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