国連食糧農業機関(FAO)がアジア太平洋地域の政府代表による食料・農業フォーラムを開催2022年2月24日
国連食糧農業機関(FAO)が、新型コロナウイルス感染症からの回復に向け、アジア太平洋地域46か国の政府代表による食料・農業フォーラムを開催する。気候変動や動物疾病・作物病害虫等の課題への対策に議論を深める。
国連食糧農業機関(FAO)は、2022年3月8日から11日にかけて、第36回FAOアジア・太平洋地域総会(FAO Regional Conference for Asia and the Pacific, #APRC36)をバングラデシュにて開催する。日本政府代表を含め、アジア太平洋地域の46か国の閣僚や政府高官が本地域総会に参加する予定。
本地域総会では、世界的パンデミックや、動物疾病・作物病害虫、そして今もなお進行している気候変動による食料・農業分野の経済や生計への影響に関し、どのように対処すべきかが議論される。本地域総会の主な論点の一つとして、世界で最も人口が多く、また食料不足の課題を多く抱えるアジア・太平洋地域の農業・食料システムの変革を促すために、イノベーション、科学、デジタル化の適応をどのように進めていくべきかが挙げられる。
会議はバングラデシュ政府がホストし首都ダッカで開催、対面とオンラインの参加を組み合わせたハイブリッド形式にて行われる予定。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































