外食市場調査3月度 外食市場規模は4か月連続で前年同月比プラス2022年5月10日
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象に2022年3月度の「外食市場調査」を実施。外食市場規模は2146億円で前年同月比 で+358億円となり、4か月連続で前年同月比プラスとなった。
3月の外食市場規模は、3圏域合計で2146億円。前年同月比は+358億円で、市場規模は4か月連続で前年比プラスとなり、前々年比(2020年3月)は99.0%と、前月(2022年2月)の同52.4%よりマイナス幅が大幅に改善した。これは2020年3月がコロナ禍の影響が出始めたタイミングだったことの影響もあるが、3年前の2019年3月比でも58.5%と前月に比べマイナス幅が小さくなり回復傾向にある。
食事主体業態・計は、前年比119.9%。飲酒主体業態・計は同129.2%、軽食主体業態・計は同108.7%と、どの中分類でも前年比は改善傾向。主要16業態では全業態で市場規模が前年比プラスとなり、外食単価・延べ外食回数ともに前年比プラスの業態も13業態あった。前年比の伸び幅が大きい業態は「和食料理店」で前年比+80億円、「居酒屋」は同+77億円など。
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