協同組合フェスティバルに仲間由紀恵さんが参加 助け合いの輪を広げたい JA共済連2025年7月7日
2025国際協同組合年全国実行委員会が7月5日に東京国際フォーラムで開催した「協同組合フェスティバル」に、JA共済のイメージキャラクター、仲間由紀恵さんが参加した。トークイベントなどに参加し、JAのブースも訪問した。
「介助犬を支える助け合い」で介助犬と
メインのわくわくステージで開かれた、仲間由紀恵さんと学ぶ「介助犬を支える助け合い」では、日本介助犬協会の高柳友子理事長の解説で、日常生活をサポートする介助犬クレアの実演と利用者の話を聞いた。仲間さんは「介助犬のことを多くの人に知ってもらい、お互いに助け合うことで素敵な社会になれば」と感想を述べた。
後藤さんと防災でトーク
JA共済ブースでの「防災教室トークセッション」には、「JA共済アンバサダー」後藤楽々さんとともに登壇。震災に見舞われた能登半島現地を訪問し「道路がようやく通行可能になり、今は解体作業。少しずつ元の時間に動き始めている。若い人は明るく元気で、お手伝いにうかがって元気をもらった」と述べた。トークセッション後、後藤さんとともにフェスティバルに出展したJA関連ブースを訪問し、各出展者から特産品などの説明を受けた。
JAのブース訪問
仲間さんはイベントの感想を聞かれ「介助犬や防災、農家の努力と研究のおかげで安心・安全な野菜が食べられることや、地域とJAが一緒に研究していることを知りました。これからもおいしい野菜を作り続けて欲しい」と話した。また、JAや共済連の活動についても「助け合いを続けてきたJAの活動を知ってもらうことが大切。お互いに助け合うことで、自分が助けるだけでなく、助けてもらっていると改めて感じ、一人で生きているのではなく、みんなで手を取り合い、助け合いの輪を広げられるようにお手伝いしたい」と語った。
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