JA十和田おいらせと共同開発「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス だししお味」限定発売 カルビー2025年8月25日
カルビーは、JA十和田おいらせと連携し、青森県横浜町のじゃがいもを100%使用した「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス だししお味」を共同開発。8月25日から東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)のスーパーマーケットやドラッグストアなどで数量限定で発売する。
数量限定発売の「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス だししお味」
カルビーは、1975年に現在の「うすしお味」の原型となる「カルビー ポテトチップス」を発売し、ポテトチップス市場に参入。1980年には「ポテトチップス」の原料となるじゃがいもを安定的に調達するため、グループ会社のカルビーポテトを設立し、栽培契約を結んだ生産者と二人三脚で、40年以上にわたり植え付けの段階からじゃがいもの栽培に取り組んでいる。
じゃがいもの収穫は、5月に九州から始まり、徐々に「じゃがいも収穫前線」が北上。一大生産地・北海道では8月~10月ごろに収穫が最盛期を迎える。安定してポテトチップスを届けるには、じゃがいもの安定調達が必要不可欠。カルビーグループでは、じゃがいも産地構成の改革の一環として、北海道以外の府県でも栽培面積の拡大と調達量の増加に取り組んでおり、東北エリアもその重要な産地の一つとなる。
そんな中、2023年8月に青森県産じゃがいもの栽培のさらなる拡大と地産地消の推進のため、JA十和田おいらせとカルビー、カルビーポテトで連携して開発した「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス 十和田のにんにく味」を東北エリア限定で数量限定発売。さらに2024年には、青森県産じゃがいものおいしさを昆布だしで引き立てた「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス だししお味」を数量限定で発売した。同商品は、生産者も「パッケージに横浜町の表記があって嬉しい」「栽培のモチベーションが上がる」などの声があり、今年もパッケージをリニューアルして発売する。数量限定で無くなり次第終了。
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