中高生向け「物流×IT」東京都の職業体験企画を開催 パルシステム2025年7月8日
パルシステム連合会は8月4日と5日、東京都稲城市のITと物流の体験施設で、東京都の中高生職業体験企画に協力。流通に不可欠な「経済の血液」ともいわれる物流と、それを支える情報システムなどを体験してもらい、食品ロス削減につながる生協の宅配サービスの仕組みを伝える。
職場体験の会場は、年間を通じパルシステムの「おしごと体験」企画を開催している稲城センター内の施設。パルシステムの物流センターで実際に使われている仕分け機が設置されているほか、オリジナル動画やパネル、タブレットなどを用意し、小中学生向けに宅配の仕組みを伝えている。
中高生向けの職場体験では、施設を活用しながら物流を支える情報システムの仕組みをさらに掘り下げ、体験やワークショップを交えて学ぶ。
パルシステムは毎週、1千万点を超える商品を80万世帯の利用者へ届けている。体験では、物流の仕分け機器や情報システムを駆使し、大量の商品を確実に配達するまでの仕組みを紹介。急速に普及が進むデジタル化など、現代社会の動向の理解にも役立つ。また、必要な食材の事前注文により、食品ロスを減らす持続可能な仕組みも解説する。
生活協同組合が提供する週1回の宅配サービスが、利用者によってSDGs貢献につながっていることを伝え、生徒たちとともに持続可能な生活の在り方を考える
◎パルシステム職場体験募集要項
日時:8月4日、5日 13時~16時
応募締切:7月16日
定員:12人
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