「機能性表示農産物の現状と可能性」セミナー開催 食品分析開発センターSUNATEC2022年7月15日
食品検査機関の(一財)食品分析開発センターSUNATECは8月4日、農産物の健康機能を伝える機能性表示食品に関するセミナー「機能性表示農産物の現状と可能性」をオンラインで開催する。

2015年の食品表示法改正により新設された機能性表示制度で定義された「機能性表示食品」は、現在5000件を超える届出があり、施行から7年以上が経ち、ますます注目されている。
健康機能が表示できる食品として、飲料やサプリメントなどの加工食品だけでなく、農水産物などの生鮮食品でも表示が可能な制度であることから、これまで機能性食品とは無縁だった農業生産者などの参入が盛んで、新たな機能性表示農産物が増えてきた。今回のオンラインセミナーは、農研機構 食品研究部門の山本(前田)万里氏を招き、「機能性表示農産物の現状と可能性」をテーマに開催する。
◎セミナー概要
開催日時:8月4日 13:20~14:00
講師: 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門エグゼクティブリサーチャー 山本(前田) 万里氏
定員:800人
参加対象者:農産物の生産や流通に関わる事業者、機能性表示農産物に興味のある企業・法人・団体など
参加方式:オンライン(Zoomによる動画配信)
参加費: 無料(事前申込制)
参加申込: Webページから。
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