山形の郷土料理や食材メニュー 農水省「あふ食堂」で23日まで提供2023年6月12日
SANKOMARKETINGFOODSは6月12日〜23日、受託運営する農林水産省「あふ食堂」、法務省「霞ケ関一丁目食堂」、財務省「テゾリーナ」で、山形の郷土料理や食材をテーマにしたメニューを期間限定で提供する。農林水省「あふ食堂」は入館手続きを行えば、一般も利用可能。
山形県では同じ県内の郷土料理でも味付けや材料が異なる場合があり、その代表が「芋煮」。秋になると河原で芋煮会が開催されるほどの県民に親しまれている料理だが、県内4地域によってそれぞれ味付けや具材が異なるという。今回はあふ食堂オリジナル料理として、定番の醤油味の芋煮をアレンジし、山形牛を贅沢に使ったすき焼き仕立ての芋煮を用意した。
また、山形県は蕎麦だけではなく、ラーメンの有数な消費地。今回のイベントでは醤油味であっさりの「山形ラーメン」、辛みそが特徴で赤湯ラーメンをイメージした「赤湯あふラーメン」を提供。また、庄内地方で古くから食べられているうどんのような「麦切り」を用意。国産小麦を100％使い、麺職人の技により、ツルツルなめらかな食感が楽しめる冷たいうどんに山形県ではソウルフードとして親しまれているゲソ天を合わせた郷土を感じる一品を提供する。
このほか、多くの栄養を含む親潮と温暖な黒潮が交錯する庄内沖で採取した天然の海藻で磯の香り感じる「アカモク（ギバサ）」を使った汁物、枝豆のグリーンが美しく、庄内産の鮭を使った「サーモンずんだ焼き」や、夏野菜をふんだんに使用した「山形だしを使ったペペロンチーノ」など新しい料理も考案。山形県イベントの商品を注文すると数量限定で、今が旬の山形県さくらんぼも付いてくる。
◎提供メニュー
・山形・魚定食①（山形県庄内産鰤の吟醸味噌漬け焼き定食～おみ漬け添え～）950円
・山形・魚定食②（山形県庄内産サーモンずんだ焼き定食）950円
・山形牛芋煮定食 1300円
・山形ラーメン 900円
・赤湯あふラーメン 900円
・月山麦切り＆ゲソ天 900円
・山形牛焼肉丼 1300円
・おかひじきとベーコンのジュノベーゼ 800円
・イカゲソと山形だしのペペロンチーノ 800円
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