2022年度事業高は計画達成 第30回通常総代会を開催 パルシステム埼玉2023年6月16日
生活協同組合パルシステム埼玉は6月14日、パレスホテル大宮(さいたま市大宮区)で、第30回通常総代会を開催。役員選挙が行われ、直後に開かれた理事会で新任の森田康生代表理事専務理事をはじめ新たな役員体制が決まった。
パルシステム埼玉の第30回通常総代会(14日、さいたま市)
総代会は、総代総数367人に対して352人(実出席79人、書面出席273人、委任出席0人)の総代が出席し、5つの議案すべてが賛成多数で承認された。
2022年度決算は、過去2期続いたコロナ禍による宅配需要が落ち着いたことと物価高の影響を受け、利用人数や1人当たりの利用金額が前年を下回った。その結果、総事業高は321.5億円となり、計画は上回り100.5%だったが、前年比は98.8%。経常剰余も前年実績を下回り、減収減益で終えた。
総代会では第16期役員選挙が行われ、理事21人、監事5人が選任。総代会終了後に開かれた理事会では、代表理事理事長に樋口民子氏(重任)、代表理事専務理事に前管理管掌理事の森田康生氏が、これまで4期8年に渡ってつとめた横山博志氏に代わり新たに選任された。
選任された代表理事と常勤理事、常任理事は次の通り。
▽代表理事理事長 樋口民子(重任)
▽代表理事専務理事 森田康生(新任)
▽管理管掌理事 高橋健司(重任)
▽組織管掌理事 談麗青(重任)
▽事業管掌理事 大川晋史(新任)
▽常任理事 苅宿亜基子(重任)
▽常任理事 山水磨留美(重任)
▽常任理事 長妻さよ子(新任)
▽常任理事 西内良子(新任)
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