宅配と福祉の現場でSDGs実践を共有 職員交流会を実施 パルシステム群馬2023年8月31日
生活協同組合パルシステム群馬9月6日、群馬県社会福祉事業団職員を対象とした「SDGs・地域貢献研修」を開催。両団体の持続可能な社会づくりに向けた実践事例を共有し、今後の地域内での連携を推進する。
2030SDGsカードゲーム
研修でSDGsの基礎講座を担当するのは、パルシステム群馬の職員。宅配事業を展開する生協として、目標12「つくる責任つかう責任」に焦点を当て、社会福祉事業団の職員とともにSDGsの考え方を改めて確認する。
2030年のSDGs実現に向けたシミュレーションができる「2030SDGsカードゲーム」なども使い、多様な立場や価値観の人たちとともに持続可能な社会を目指す大切さを考える。
群馬県社会福祉事業団からは、福祉分野における地域の人たちが暮らしやすいまちづくりの実践事例などを紹介し、両団体がともに協力できることを検討する。
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