市民による支え合い、まちづくりを応援 助成申請開始 パルシステム埼玉2023年9月4日
生活協同組合パルシステム埼玉は9月1日、2023年度市民活動支援金の助成団体の募集を開始。生活困窮世帯の増加や子育て・高齢世帯の孤立など、多様化する地域の課題解決を図る団体に総額400万円を助成する。

パルシステム埼玉の「市民活動支援金」制度は、県内の事業活動で得た剰余金を地域貢献に活用するため1998年に創設。
福祉やまちづくり、環境など身近な地域課題に取り組む市民による活動団体を資金面で応援している。
2023年度の助成団体募集期間は9月1日から10月31日まで。
助成金の上限は1団体あたり50万円で、総額400万円を予定している。
近年、地域社会を取り巻く情勢は、経済格差の拡大や子育て・高齢世帯の孤立、難民・移民問題の顕在化など大きく変化。
市民のライフスタイルや価値観の多様化に伴い、求められる支援も多様化し、行政や民間のサービスに手が届きにくい人たちの課題に対し、地域レベルで支え合える場をつくる市民団体の役割が大きくなっている。
パルシステム埼玉は、これらの団体と連携することで、生活協同組合としての地域における役割を果たしていく。
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