「私の気持ち」を誰かとシェア 地域の居場所づくりワークショップ開催 パルシステム東京2023年9月26日
パルシステム東京は10月9日と11日の両日、都内でパートナーとの関係やひとりの時間のあり方を考える「子育て個育てワークショップ」を開催。パルシステム利用者が講師となり、参加者の日常の暮らしで口に出せない感情などを聞く。
ワークショップは、9日に武蔵野市で「パートナーとの関係」、11日に国分寺市で「ひとり時間」をテーマとして開催。両日ともにパルシステム東京が募集したファシリテーター養成講座を受講した利用者が講師となり、テーマに関する参加者の思いを引き出す。家族や知人などには話しにくい、ふだん抱える気持ちを言葉にして共有することで、参加者同士の心をほぐす。
ファシリテーター養成講座は、地域内の人と人が出会い、つながるために利用者自身が参加の場をつくることを目的としている。2005年から累計225人の利用者が受講し「子育て個育てワークショップ」の開催を通じ地域内の居場所づくりに取り組んできた。集う人たちのお互いの思いを引き出す｢触媒｣となり、気付きや行動の一歩を支える｢伴走者｣として励ますことをめざしている。
◎「子育て個育てワークショップ」開催概要
「私とパートナー～友人や知人とはちょっと話しにくいけどパルシステムの仲間となら～」
日時：10月9日 10：00～11：45
会場：武蔵野公会堂 2階第1会議室（東京都武蔵野市吉祥寺南町1-6-22）
参加費：無料
定員：10人（女性限定）
締切：9月29日12時
◎「秋こそ！『ソロ活』～私だけの時間を～」開催概要
日時：10月11日 9：45～11：15
会場：カフェといろいろびより（東京都国分寺市南町1-14-7プラウド国分寺1F）
参加費：無料（1ドリンクと1品注文）
定員：5人
締切：10月2日12時
重要な記事
最新の記事
-
飼料用米、稲ＷＣＳへの十分な支援を ＪＡグループ2025年10月16日 -
【鈴木宣弘：食料・農業問題 本質と裏側】本質的議論を急がないと国民の農と食が守れない ～農や地域の「集約化」は将来推計の前提を履き違えた暴論 ～生産者と消費者の歩み寄りでは解決しないギャップを埋めるのこそが政策2025年10月16日 -
死亡野鳥の陰性を確認 高病原性鳥インフル2025年10月16日 -
戦前戦後の髪型の変化と床屋、パーマ屋さん【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第360回2025年10月16日 -
「国消国産の日」にマルシェ開催 全国各地の旬の農産物・加工品が集合 ＪＡ共済連2025年10月16日 -
静岡のメロンや三ヶ日みかんなど約170点以上が「お客様送料負担なし」ＪＡタウン2025年10月16日 -
高齢者の安全運転診断車「きずな号」を改訂 最新シミュレーター搭載、コースも充実 ＪＡ共済連2025年10月16日 -
安心を形にした体験設計が評価 「ＪＡ共済アプリ」が「グッドデザイン賞」受賞 ＪＡ共済連2025年10月16日 -
東京都産一級農畜産物の品評会「第54回東京都農業祭」開催 ＪＡ全中2025年10月16日 -
ＪＡ協同サービスと地域の脱炭素に向けた業務提携契約を締結 三ッ輪ホールディングス2025年10月16日 -
稲わらを石灰処理後に高密度化 CaPPAプロセスを開発 農研機構2025年10月16日 -
ふるさと納税でこども食堂に特産品を届ける「こどもふるさと便」 寄付の使いみちに思いを反映 ネッスー2025年10月16日 -
「NIPPON FOOD SHIFT FES.」に出展へ 井関農機2025年10月16日 -
マルトモが愛媛大学との共同研究結果を学会発表 鰹節がラット脳のSIRT1遺伝子を増加2025年10月16日 -
マックスの誘引結束機「テープナー」用『生分解テープ』がグッドデザイン賞を受賞2025年10月16日 -
北海道芽室町・尾藤農産の雪室熟成じゃがいも「冬熟」グッドデザイン賞受賞2025年10月16日 -
夏イチゴ・花のポット栽培に新たな選択肢「ココカラ」Yタイプ2種を新発売2025年10月16日 -
パルシステムの奨学金制度「2025年度グッドデザイン賞」を受賞2025年10月16日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月16日 -
鳥インフル デンマークからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月16日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
