埼玉県深谷市に「アグリテック交流施設 カタリバ深谷」オープン ATOMica2023年10月26日
ソーシャルコワーキングスタートアップのATOMica(宮崎県宮崎市)は、埼玉県深谷市から業務を受託した「アグリテック交流施設 カタリバ深谷」の運営を10月30日に開始。農家とアグリテック企業をつなぐ施設運営をサポートし、深谷市の農業活性化を目指す。
深谷ねぎをはじめ多様な農畜産物の一大生産地である深谷市は、後継問題や技能伝承、異常気象による影響など様々な課題解決に向けて、アグリテック(農業×技術)と、それに取り組む企業(アグリテック企業)が集積する深谷版シリコンバレー 「DEEP VALLEY」の実現を目指している。
「アグリテック交流施設 カタリバ深谷」は、人と情報のハブとなる場所。アグリテック企業や生産者、農業関係団体、学生、研究者などが気軽に訪れ、マッチングやイノベーションが生み出されることで、アグリテック企業が深谷市に集積するきっかけとなる拠点を目指す。今後、農家、アグリテック、学生・企業などの交流の場として、プログラムなどの実施を予定している。
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