「和牛の頂き」を東京で 日本一「鹿児島黒牛」を味わう期間限定フェア開催 ホテルニューオータニ2023年12月14日
ホテルニューオータニ(東京)は、5年に一度開催の「全国和牛能力共進会」で2022年に日本一に輝いた「鹿児島黒牛」フェアを、2024年1月31日までの期間限定で開催中。2024年9月に控えたホテル開業60周年を記念して直営レストラン5店舗で実施している。

ホテルニューオータニ(東京)は、日本全国の美食を東京でたのしんでもらおうとさまざまな都道府県とのコラボフェアを開催。それぞれの地域の名産を使ったメニューを開発するなど、"食"の発展に力を入れている。今回のコラボレーションでは、「和牛」の中でも、昨年日本一に輝いた"和牛の頂き"「鹿児島黒牛」の旨味を最大限に活かした、ホテルシェフ渾身のメニューを一部館内レストランで提供する。
日本では幕末から明治維新にかけて本格的に肉食文化が幕を開けたといわれ、当時の鹿児島には、羽島牛・加世田牛・種子島牛などの名称の牛が存在した。これらの牛に、先人たちが長い年月をかけて改良に改良を重ねて生まれたのが、現在の「鹿児島黒牛」になっている。
鹿児島黒牛は、5年に1度開かれる全国から選抜された和牛を集めて改良の成果や優秀性を競う「全国和牛能力共進会」で、第11回大会(2017年)に続き、第12回大会(2022年)でも日本一に輝いた。温暖な南国の緑と、太陽に恵まれた鹿児島黒牛は、きめ細やかな美しい霜降りが織りなすとろけるような食感。フェア期間中は、繊細ながらしっかりとした肉と脂の旨みが特徴の日本を代表するブランド牛のメニューを対象店舗のコーヒーショップ「SATSUKI」、日本料理「KATO'S DINING & BAR」、ステーキハウス「RIB ROOM」、鉄板焼「石心亭」、ビュッフェ&バー「VIEW & DINING THE SKY」の各店で提供する。
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