青森りんご生産者も出演 初の企業CM「すべての生産者が、豊かになる時代へ」公開 日本農業2024年4月4日
日本の農産物の生産から販売まで一気通貫で展開する株式会社日本農業は、同社員や青森県内のりんご生産者が出演する企業CM「すべての生産者が、豊かになる時代へ」篇を制作。4月1日から青森県内のテレビとラジオで放送を開始した。
「すべての生産者が、豊かになる時代へ」篇 15秒ver.から
「日本の農業で、世界を驚かす」をミッションに、生産から販売までを一気通貫で担い、産業の構造転換を目指す同社は、生産性向上やコスト削減を図り、収益性が向上する農業モデルを構築。農業に携わる人々の安定した収入獲得にもつながる持続可能な農業の実現を推進している。
同社は2016年の設立から日本産りんごの輸出を手がけており、青森県弘前市に支店を構えて、青森県産りんごをアジア各国へ輸出するとともに本全国に販売。2020年から生産者との直接契約(農家直仕入)を始め、契約農家は約300人に拡大している。
CM「すべての生産者が、豊かになる時代へ」篇カット
日本の農産物は、外国産と比べて抜きんでる高品質で評価されているが、日本の農業を成長産業へと転換させるには、価値のある"良いもの"を世界に届けられるよう、効率化や規模の拡大などを通じて"儲かる農業"を創出することが欠かせない。今回のCMは、「すべての生産者が、豊かになる時代へ」をテーマに、理想の農業の姿を農家と一緒に描いていきたいという同社の思いを込めた。
CMでは、同社契約のりんご農家が協力し、雪が積もる園地での剪定や荷下ろし、選果、フォークリフトの運転など、実際の作業風景を撮影。生産者からりんご調達を行う営業担当の日本農業社員とのシーンでは、剪定のいろはからおいしいりんごの見分け方、プライベートな話まで話題が広がり、笑顔があふれる撮影となった。また、青森出身の山崎ゆかり氏を中心とした音楽グループ・空気公団が、日本農業のビジネスモデルをイメージしたオリジナル楽曲「チカラになれたら」を制作した。
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