「惣菜管理士」2024年合格者は2871人 日本惣菜協会2024年9月13日
日本惣菜協会は4月1日から8月31日の5か月間、2024年「惣菜管理士資格試験」を実施。一級614人、二級850人、三級1407人が合格判定を受け、計2871人を「惣菜管理士」として認定した。全体の合格率は86.7%。惣菜「管理士」の登録者は、累計で2511社、3万5796人となった。
試験方法が昨年度からCBT方式に変更となり、全国各地のテストセンター(47都道府県360か所以上)で、受験者の任意の日時に試験を受けられるようになった。また、その場で合否が判明し、不合格の場合もその年の試験期間内に再試験を受けられ、研修修了年内に資格取得が可能となった。
CBT方式試験となってから、早い時期の受験者の合格率が高い傾向にあり、今年度は6科目全てに満点の成績優秀者も早期に受験した人だった。
惣菜管理士養成研修は惣菜製造業だけでなく、多くの食品関連企業で社員の人材育成カリキュラムとして取り入れられている。2024年10月開講の惣菜管理士養成研修の募集は9月20日まで受け付けている。
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