頭の体操「ゆっくり健康マージャン」宮前センターで初開催 パルシステム神奈川2025年4月2日
生活協同組合パルシステム神奈川は3月27日、配送拠点の宮前センター(川崎市宮前区)で、利用者や地域住民に参加を呼びかけ「ゆっくり健康マージャン」を初開催。今後は毎月第4木曜日の開催を予定し、地域の健康増進とコミュニティづくりに貢献する。
「ゆっくり健康マージャン」を楽しむ参加者
同イベントは、地域住民が配送拠点を居場所として活用し、自由に集まり交流できるきっかけづくりを目的に開催。頭と指を使い、会話のきっかけにもなるマージャンは、認知機能や健康の維持にもつながる。
同センターでは初めての開催となる今回は6人が参加し、パルシステム神奈川の職員とともに約2時間30分マージャンを楽しんだ。初めてプレイする人には、職員が講師となり、使用する牌やゲームの進め方などをレクチャー。詳細なルールや役を揃えてあがるコツを参加者同士で教え合うようすも見られた。
参加者はマージャンをしながら交流し、終了後には「楽しかった」「また来たい」との感想が寄せられた。今後は毎月第4木曜日の開催を予定し、地域住民の交流の場を継続して提供する。
パルシステム神奈川は「神奈川まるごと健康づくり」として、地域団体と連携した健康講座や年代性別を問わず楽しめる木の棒を投げて点を競うゲーム「モルック」と健康チェックを組み合わせた企画などを開催している。「健康マージャン」は麻生センター、藤沢センターでも開かれている。
また、健康づくり以外にも、県警と連携した全ての配送・営業車両による「こども110番の車」や県との「地域見守り活動に関する協定」に基づいた地域見守りなど、さまざまな施策を通して安心して暮らせる地域づくりを目指している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】シロイチモジヨトウ 全道で多発に注意 北海道2025年8月25日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】25年産主食用 作付増加傾向(1)2025年8月25日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】25年産 飼料用米の作付け減少(2)2025年8月25日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】24年産で高温耐性品種の割合増える(3)2025年8月25日
-
水稲用除草剤「ノックアウト楽粒」の効果・作業性は? 2年連続導入の生産者に聞いた 北興化学工業2025年8月25日
-
【人事異動】JA全中(9月1日付)2025年8月25日
-
ひとめぼれの概算金2万8000円 「3000円台で安定供給」 全農いわて2025年8月25日
-
観光地の熱海再生に学ぶ 新たな事業創造の実践【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】2025年8月25日
-
耕畜連携・資源循環ブランド「3‐R」6周年フェア 広島のみのりカフェで開催 JA全農2025年8月25日
-
特大野菜と岡山県産豚の"晴ればれバーガー"を期間限定販売 JA晴れの国岡山2025年8月25日
-
県のオリジナル新品種「桃太郎トマトシルク」をPR 天満屋ストアでイベント開催 JA晴れの国岡山2025年8月25日
-
【農と杜の独り言】第3回 コンテストが園芸博の特色 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年8月25日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山梨県で大玉で濃厚な甘みの すもも「皇寿」を収穫 JAタウン2025年8月25日
-
【推しの子】コラボの福島県産もも 好評で追加注文受付開始 JAタウン2025年8月25日
-
北海道産牛乳・チーズを買って当てよう「Choose!&Cheese!キャンペーン」ホクレン2025年8月25日
-
ジャガイモシストセンチュウ類 新たな土壌検査法を開発・検査サービス開始 農研機構2025年8月25日
-
日本の農業技術をインドへ エムスクエア・ラボと共同事業開発契約を締結 誠和2025年8月25日
-
世界初スイッチ型分解ペーパーポット 持続可能な農業資材を開発 ニッテン2025年8月25日
-
化学工学会の粒子・流体プロセス部会主催国際シンポジウム「MMPE2025」に協賛 丸山製作所2025年8月25日
-
LED植物工場で「甘くて栄養価の高いミニトマト」安定生産に成功 東京大学2025年8月25日