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新緑の秋田で田植え・山菜摘み体験 生産者と協同で知る産地の魅力 パルシステム東京・千葉2025年5月14日

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生活協同組合パルシステム東京と生活協同組合パルシステム千葉は5月24日~25日、秋田県湯沢市の産直提携産地で田植えや山菜摘みを体験するツアーを開催。体験後は生産者と温泉宿で地酒や郷土料理を囲み、"産地の今"をまるごと教えてもらえる。

新緑の秋田で田植え・山菜摘み体験 生産者と協同で知る産地の魅力 パルシステム東京・千葉

生産者とともに都市部ではできない田植えや試乗体験(2024年度開催時)

同ツアーは東京駅から新幹線で大曲駅(大仙市)に向かい、バスで1時間ほど移動したJAこまち(本店:湯沢市)の田んぼを目指す。繁忙期を迎えるなか、生産者はひと足早く作業を終えて約40人の参加者を出迎え、田んぼに直に入って田植えのコツを教えてくれる。

生産者とともに都市部ではできない田植えや試乗体験(2024年度開催時)

参加者は、普段の宅配で届く特別栽培米「エコ・秋田あきたこまち」の苗を自らの手で植え付けられる。また、生産者の付き添いで、田植え機の試乗体験も可能。田植え後は、湯沢市小安峡温泉の老舗旅館で地元の山菜や川魚など旬の食材を生かした女将手作りの郷土料理などを生産者とともに味わう。

2日目は、雄勝りんご生産同志会(湯沢市)の小野田政広代表のりんご園を訪問。特別栽培の「エコ・りんご」として届ける「ふじ」などを育てる園地で、園内を散策しながらわらびなどの山菜を摘み、あく抜き方法を教わる。昼食時には秋田南部圏女性部が、郷土料理や産直米のおにぎりなどを用意して交流に参加。その後、秋田県最南端の道の駅おがちで地元物産品を買い物してから、東京への帰途につく。

生産者と消費者の協同でつくる食と農

パルシステムと秋田県の産地との交流は、JAこまち、JA秋田ふるさと(本店:横手市)、雄勝りんご生産同志会の3団体が2002年に設立した「秋田南部圏交流協議会」が中心となり進めてきた。

2006年には、パルシステム千葉とパルシステム東京、パルシステム連合会が同協議会や行政とともに「パルシステム・秋田南部圏 食と農推進協議会」を立ち上げ、湯沢市、横手市、羽後町を合わせ9団体が参加。同協議会は、安全で安心な農産物の取引と生産者と消費者の交流事業の拡大を目的として設立された。

農協・行政・生協の協同の力で都市と農村の交流や商品開発を進め、環境保全・資源循環型社会と豊かな自然環境のある暮らしの創造を目指している。

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