儲かる農業に構造転換 果樹産地形成へ 宮城県丸森町とパートナー協定締結 日本農業2025年6月3日
日本の農産物の生産から販売まで一気通貫で展開する株式会社日本農業は6月2日、"儲かる農業"に構造転換する「ニチノウ共創プロジェクト」の第2弾として、宮城県丸森町と丸森町企業参入型果樹産地形成プロジェクトパートナー協定を締結した。
丸森町役場で行われた締結式に臨んだ丸森町の保科郷雄町長(右)と日本農業の内藤祥平CEO
日本国内の耕作面積の約4割を占める中山間地域では、高齢化や人口減少による担い手不足も進み、荒れた耕地が増えており、丸森町でも大きな課題となっている。こうしたなか、丸森町は多様な経営体の確保として企業の農業参入の推進や、果樹団地の整備と産地化を重点プロジェクトに挙げている。
「日本の農業で、世界を驚かす」をミッションに、生産から販売までを一気通貫で担い、産業の構造転換を目指す日本農業は、りんご、ぶどう、ももなど果樹を中心とした自社生産に加え、農業参入支援サービス「ニチノウパック」を提供し、"儲かる農業"の実現を支援している。
このほど、丸森町と日本農業がそれぞれ持つ資源や特徴を生かしながら協働し、企業の農業参入を通じた果樹産地形成の推進を目的にパートナー協定を締結。丸森町における果樹産地の形成を推進するため、丸森町と日本農業が連携を深め、農業参入に関心のある企業が新たな経営体として参画することを目指す。丸森町が「丸森町農業振興ビジョン(第二次)」に掲げる「農を支える人づくり」「儲かる農づくり」の実現に向けて取り組む。
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