日本各地の食材、日本初上陸の海外製品が一堂に 東京ビッグサイトで第6回国際食品・飲料商談Week「JFEX」 RX Japan2025年6月10日
展示会運営会社のRX Japan(東京、田中岳志社長)は7月9〜11日の3日間、日本各地の食材、日本初上陸の海外製品が一堂に会する、第6回国際食品・飲料商談Week「JFEX(ジェイフェックス)」を東京・江東区の東京ビッグサイトで開催する。同時開催で「“日本の食品”輸出EXPO」「食品物流EXPO(Food Logix:フードロジックス)」も併設する。
JFEXは6つの専門展で業界ニーズを網羅的にカバーする。①加工食品EXPO(簡便で人気な冷凍食品ゾーンをはじめ、菓子・健康食品など)②ワイン・酒EXPO(クラフト酒からノンアルコール飲料まで)③プレミアム食品EXPO(高級・高品質な食品・贈答品など)④生鮮食品EXPO(農産物・畜産物・水産物など)⑤次のフードトレンドEXPO(ウェルネス・代替食などの、新食材・技術を用いた次世代向け商品など)⑥インバウンド向け食品EXPO(土産品やハラール食材など)
小売・飲食業界では、コスト上昇を背景に高品質かつ価格訴求力のあるOEM・PB商品への注目が高まっている。同展には原料・製法・地産地消・こだわり素材など、価格に見合う差別化を図る商品が数多く出展され、開発・仕入れ現場のリアルを知る貴重な場にもなる。また、代替食、無添加食品、ウェルネスなど、健康志向や多彩な嗜好に寄り添う次世代向けの食品も多数出展する。来場者が試食・体験できる展示ブースも豊富で、映像映え・取材映えにも適している。
海外観光客の急増を背景に、ハラール対応食材や、辛味・香辛料を効かせた嗜好対応商品、和の要素を活かした土産スイーツなどにも注目が集まっている。多様な食文化に応える商品が出展し、インバウンド対応の売れ筋を探る場としても最適だ。出展社の中には、地域ブランドとしての認知拡大を目指す地方企業や、初の首都圏流通を狙うスタートアップ企業も多く、食の挑戦者たちのリアルな現場が広がる。
6つの専門展示会
注目の出展商品の一部
【PBでの味付けも可】チャーシュースライス(タイシコーポレーション)
【代替肉×スーパーフード】NIKUGOEたかきび雑穀餃子(ふじや)
【こだわりのクラフト酒】みなみ阿蘇ビール・サワー(みなみ阿蘇ビール)
【健康的な食生活の実現?】ミラクルフルーツラムネ「あまなーれ」(ミラクリンラボ)
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