特別支援学校と深める連携 熊谷の物流センターで新鮮野菜や工芸品を販売 パルライン2025年12月18日
パルシステムグループの物流を担うパルラインは12月11日、深谷はばたき特別支援学校(埼玉県深谷市)の生徒たちが作った農作物や工芸品の販売会をパルシステム熊谷センターで開催。生徒8人が接客を通じて職員と交流を深めた。
人気商品の長ねぎを求める行列
開会セレモニーでは、代表生徒が「今日はたくさん販売したいと思います。ご協力よろしくお願いします」とあいさつし、パルライン職員と共に士気を高めて販売会に臨んだ。
センター職員が行き交う玄関とロビーには、生徒たちが授業の一環として制作した陶芸や木工、布革製品、学校の畑で育てた野菜などが並び、入口に積み上げた野菜は全て100円。思わず購入する職員も多く、完売が続く盛況となった。また、陳列された陶芸品や工芸品は完成度が高く、感心する職員の姿が見られた。
生徒が商品を直接販売
販売会を目的に勤務開始時間よりも早く出勤し、訪れたという職員も。自らが手掛けた商品が購入された生徒は「お客さんと話ができて嬉しかった。あっという間で楽しかった」と笑顔を見せた。
センターのセットラインでは、特別支援学校の卒業生たちが日々の業務に欠かせない一員として活躍。現場職員のリクエストを受け、生徒たちが作業台を制作するなど、関係を深めている。作業実習や販売会を通じ、生徒たちが将来の職場候補を知るきっかけにもなる。
パルラインは、販売会の開催を通じて、日頃の学習の成果がより広く評価され、生徒たちの喜びにつながるよう、学校との連携を強化する。
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