出生祝いプレゼントで鉾田市と協定締結 パルシステム茨城 栃木2025年12月26日
生活協同組合パルシステム茨城 栃木と茨城県鉾田市は12月25日、子育て支援に関する協定書の締結式を鉾田市福祉事務所で開催。行政と生協の協同により、市民が安心して育児に向き合い、全ての子どもが健やかに成長できる環境づくりを推進する。
協定書を交わすパルシステム茨城 栃木の青木恭代理事長(左)と鉾田市の井川茂樹市長
「子育て支援の推進に係る連携に関する協定書」に基づき、鉾田市は出生届け時に「ほこまるGift」の案内カードを配付。出生祝いは、パルシステムオリジナル商品のベビーソープやおしりふきなどの衛生用品、離乳食づくりに役立つミニガイドにツナフレークや野菜麩などの食材を添え「ほこまるGift」をプレゼントする。
「ほこまるGift」は、市に代わりパルシステムが申請者に直接手渡すもので、地域内での配送時に子育て世帯に寄り添う生協として、商品の提供と配達の役割を担う。また、商品の配達に加え、市が作成する子育て相談や支援団体のリストなど、交流や見守りにつながる情報を紹介する。
昨年度から開始した市町村との子育て支援に係る連携協定は今回で18件となり、地域ぐるみの子育て応援を広げている。
鉾田市と同生協との協定は、2013年7月に提携した「見守り活動への協力に関する連携協定」に続く12年ぶりの締結。毎週同じ曜日と時間帯に地域内を配達する生協宅配のインフラを活用し、利用者宅や地域での異変に気付いた際に行政との連携や緊急通報の対応で、地域見守りの役割を果たしてきた。両者の緊密な連携を子育て支援の推進にも発展させるため、今回の締結が実現した。
締結式で井川市長は今後ますますの連携強化に期待を寄せ、青木理事長は「地域全体で子育て世帯を支える仕組みづくりの一助となり、ささえあいの輪を広げていきます」と生活協同組合として地域内で果たす役割への抱負を語った。
パルシステムは週1回、宅配のため鉾田市の同じ地域を訪問。地域に密接したインフラを生かし、育児に役立つオリジナル商品などをはじめ、利用者とともに開催する子育て関連の交流イベントや独自で運営する育児サイト「子育て123」などの情報を届け、多様なつながりによる協同の力で子育て世帯を応援する。
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