遺伝子組換農作物の隔離ほ場栽培 パブコメ募集2017年2月22日
農水省は遺伝子組換え農作物の隔離ほ場での試験栽培と一般使用に関する審査報告をまとめ、3月22日までパブリックコメントを実施している。
今回、ダイズ2件、トウモロコシ1件、ワタ3件の遺伝子組み換え農作物の隔離圃場での試験栽培と一般使用についての承認申請があり、同省が生物多様性影響評価を行った。学識経験者は生物多様性への影響の可能性はないと答申している。
これをふまえ、審査報告書がまとめられた(審査報告書はこちらから)。
パブリックコメントはインターネット(こちらから)、郵便(〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1 農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 組換え体企画班 浦野 宛て)、fax(03-3580-8592)で受け付ける。
意見・情報の提出は日本語に限り、個人の場合は住所、氏名、性別、年齢、職業、法人の場合は法人名、所在地を記載する。
また郵送で送るときには封筒表面に朱書きで「遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集」といれる。faxでも表書きを同様に記載する。
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