「水稲有機栽培の雑草防除研究」開催 農研機構有機農業技術研究会2020年2月18日
農研機構は3月9日、有機農業技術研究会の「水稲有機栽培の雑草防除研究」を茨城県つくば市の筑波産学連携支援センターで開催する。
※新型コロナウィルスまん延防止のため、中止となりました※
有機農産物を安定的に生産するためには、栽培技術(体系)の開発と普及が欠かせないが、有機農業の現場では、技術として実践されているものの、その効果やメカニズムなどが十分に解明されていないものも多い。
今回の研究会では、水稲有機栽培の雑草防除技術に関して、研究成果や未解明の部分を各分野の研究者から紹介する。
講演後は、有機農業における研究課題、技術開発の方向性等について討論と情報交換を行う。
参加費無料。参加希望者は3月2日までに以下の申し込みフォームから事前に申し込む。
【農研機構 有機農業技術研究会「水稲有機栽培の雑草防除研究」】
<内容>
(1)有機技術と機械技術の融合がカギ! 中道農園 中道唯幸氏
(2)雑草防除に使えそうな機械技術 神戸大学 庄司浩一氏
(3)こんなもので効果があるの?~小型除草ロボット物語~ 農研機構中央農業研究センター 乙部 和紀氏
(4)ある有機農家の有機農法水田で起きていること 茨城大学・東京大学 小林和彦氏
(5)新鮮有機物施用によるコナギ防除の機構解析 農研機構中央農業研究センター 内野彰氏
重要な記事
最新の記事
-
【畜酪政策価格最終調整】補給金上げ実質12円台か 19日に自民決着2025年12月18日 -
【11月中酪販売乳量】1年2カ月ぶり前年度割れ、頭数減で北海道"減速"2025年12月18日 -
【消費者の目・花ちゃん】ミツバチとともに2025年12月18日 -
一足早く2025年の花産業を振り返る【花づくりの現場から 宇田明】第75回2025年12月18日 -
笹の実、次年子・笹子【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第369回2025年12月18日 -
虹コンのレインボーファーム「農閑期は焼肉ぴゅあに行くっきゃない!」スタンプラリー実施 JA全農2025年12月18日 -
「淡路島産白菜」使用 カレーとシチューメニューをハウス食品と提案 JAグループ兵庫2025年12月18日 -
畜産の新たな社会的価値創出へ 研究開発プラットフォーム設立 農研機構2025年12月18日 -
佐賀の「いちごさん」表参道でスイーツコラボ「いちごさんどう2026」開催2025年12月18日 -
カインズ「第26回グリーン購入大賞」農林水産特別部門で大賞受賞2025年12月18日 -
軟白ねぎ目揃い会開く JA鶴岡2025年12月18日 -
信州りんご×音楽 クリスマス限定カフェイベント開催 銀座NAGANO2025年12月18日 -
IOC「オリーブオイル理化学type A認証」5年連続で取得 J-オイルミルズ2025年12月18日 -
【役員人事】クミアイ化学工業(1月23日付)2025年12月18日 -
油糧酵母ロドトルラ属 全ゲノム解析から実験室下での染色体変異の蓄積を発見 東京農大2025年12月18日 -
約1万軒の生産者から選ばれた「食べチョクアワード2025」発表2025年12月18日 -
兵庫県丹波市と農業連携協定 生産地と消費地の新たな連携創出へ 大阪府泉大津市2025年12月18日 -
乳酸菌飲料容器の再資源化へ 神戸市、関連14社と連携協定 雪印メグミルク2025年12月18日 -
特別支援学校と深める連携 熊谷の物流センターで新鮮野菜や工芸品を販売 パルライン2025年12月18日 -
東京の植物相を明らかに「東京いきもの台帳」植物の標本情報を公表2025年12月18日


































