「ひろしま型スマート農業プロジェクト」をスタート 参加企業など募集 広島県2021年4月28日
広島県は、農業分野でのDXの一環として、収益性の高い経営モデルを確立する「ひろしま型スマート農業プロジェクト」を開始。中山間地域が大半を占める同県の生産環境に適応するために導入が見込まれる3つのテーマを選定し、一緒に実証プロジェクトに取り組む企業などを募集する。
実証プロジェクトの概要
同プロジェクトは、実証費用を県が支援し、県内農業者の畑を実証フィールドとしてデータを収集しながら技術をカスタマイズし、最長3年間の取組で経営モデルを確立する。
公募する実証プロジェクトのテーマは(1)ほうれんそう及びこまつなの栽培から販売までの効率的な一貫体系の構築、(2)カット用青ねぎの露地野菜における効率的な一貫体系の構築、(3)ぶどうの大規模経営の実現に向けた効率的な作業体系の構築、の3テーマ。公募対象は、スマート農業の技術を持つ全国の企業など。または、これらで組織されたグループ。
公募期間は5月19日まで。審査結果は6月9日に発表し、実証プロジェクトは6月下旬から開始する。公募内容は公式サイトの「令和3年度ひろしま型スマート農業推進事業に係る参加企業の募集」で公表。
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日