「温室環境データの見方とその活用法」研修会開催 千葉大学植物工場研究会2021年9月9日
千葉大学のNPO植物工場研究会は10月12日、2021年度植物工場研修No.10「温室環境データの見方とその活用法」を千葉大学環境健康フィールド科学センターで開催する。
IoT機器の普及により温室内環境を意識して栽培する生産者が増えているが、データの利用は生産者に任されており、活用しているとは言えない事例も数多く見られる。同講座では、温室環境データの扱い方を解説し、活用につながる手法について解説する。
<開催概要>
開催日:10月12日
場所:千葉大学環境健康フィールド科学センター 植物工場研修棟A棟1階 研修室
費用:2万2000円/人(税、教材費等込)
募集人数:20人程度
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
応募締切:10月8日15:00
<講座のねらい>
・測定すべき項目とそれに対応するセンサの種類、データの収集方法について学ぶ。
・計測された瞬時値を用いた分析方法について述べる。
・平均や積算値を用いるとどのような情報を得ることが可能になるかについて解説する。
・データ処理により環境や植物の状態をどのように表現できるかについて検討する。
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