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ネギハモグリバエB系統 県内で初確認 青森県2021年9月27日

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青森県病害虫防除所は、県内のねぎにネギハモグリバエ(B系統)の発生を県内で初確認。これを受け、9月22日に病害虫発生予察特殊報第1号を発令した。

ネギハモグリバエの幼虫(写真提供:青森県病害虫防除所)ネギハモグリバエの幼虫(写真提供:青森県病害虫防除所)

8月4日に青森県中南地域のねぎ栽培ほ場で、ネギハモグリバエによる著しい食害痕や葉の白化症状が確認された。この被害状況は従来のネギハモグリバエ(A系統)と異なり、他都府県で発生が認められているネギハモグリバエ別系統(B系統)による食害と類似していた。

このため、採取した幼虫を羽化させ、農業・食品産業技術総合研究機構野菜花き研究部門に遺伝子解析を依頼したところ、青森県では初確認となるB系統と同定された。

B系統は、平成28年に京都府で確認されて以降、全国的に発生が認められており、東北地方では青森県を除く5県で既に発生が確認されている。

B系統はA系統に比べ1葉当たり幼虫数が多く、集中的に加害する傾向にある。B系統による初期の食害は、A系統と同様に不規則な白線状だが、食害が進むと近接した複数の食害痕が癒合し、葉が白化する。B系統の寄主範囲は解明されていないが、A系統はねぎのほか、たたまねぎ等のネギ属植物を加害する。

B系統はA系統と形態的な差異が認められず、外観による識別は困難。幼虫はうじ虫状で、成長すると体長約4ミリに達する。蛹は体長約3ミリの褐色、俵状。成虫の体長は約ミリで、胸部と腹部は黒く、その他の部分は淡黄色。両系統とも成虫は葉の組織内に産卵し、ふ化した幼虫は葉の内部に潜り込んで葉肉を食害する。幼虫は成長すると葉から脱出し、地表又は土中で蛹になる。

ネギハモグリバエB系統による食害痕 (写真提供:青森県病害虫防除所)ネギハモグリバエB系統による食害痕 (写真提供:青森県病害虫防除所)

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇現在のところ、ネギハモグリバエの系統による違いで薬剤感受性が異なるとの報告はないため、薬剤防除に当たっては、「ネギハモグリバエ」又は「ハモグリバエ類」に適用のある薬剤を使用する。なお、抵抗性害虫出現防止のため、同一系統薬剤(IRACコードが同じ剤)の連用を避ける。

〇生育初期に寄生された場合は被害が大きくなるおそれがあるため、早期発見に努め、発生初期から防除を徹底する。

〇被害葉及び収穫残さはほ場内に放置せず、適切に処分する。

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