人工光型植物工場「イチゴ・トマト」研修会開催 千葉大学植物工場研究会2021年10月28日
千葉大学のNPO植物工場研究会は12月2日~7日、2021年度植物工場研修No.13「人工光型植物工場- 4【イチゴ・トマト】」をWebとオンデマンド配信で開催する。
近年、話題の人工光型植物工場における、イチゴやトマトなどの果菜類の栽培は、葉菜類とは大きく栽培システム、手法が異なるため、新たな取り組みが重要になる。同講座は、人工光型植物工場でイチゴ・トマトの栽培を始める際の、入門的な研修プログラム。人工光型植物工場でイチゴ・トマトを栽培する際の基本を理解し、作業できる人材を育成する。
<開催概要>
視聴期間:12月2日10:00~12月7日15:00(6日間)
※視聴期間内はWebで視聴可
※12月7日14:00~15:00は、質疑応答をZOOMで開催
費用:一般2万5000円/人、植物工場研究会会員2万円/人、※いずれも消費税、教材費等込
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
応募締切:12月1日13:00
【スケジュール】
講義1:「人工光型植物工場における果菜類生産イチゴ・トマト栽培の概要と課題」 丸尾達氏(植物工場研究会/元千葉大学)
講義2:「トマト、イチゴの環境制御の基礎知識、シンク・ソースバランスが光合成速度、乾物分配、養分吸収に及ぼす影響」 岩崎泰永氏(明治大学)
講義3:「人工光型植物工場でのイチゴ生産:可能性と現状の課題」 伊藤善一氏(明治大学)
講義4:「人工光型植物工場におけるイチゴ周年栽培の実際」 嶋村茂治氏(株式会社ハンモ)
講義5:「種子繁殖性イチゴ品種育成のポイント」 中川卓也氏(園芸植物育種研究所)
講義6:「イチゴ苗生産と種子イチゴの今後について」 大泉敬士氏(三好アグリテック株式会社)
ZOOM 「質疑応答」 12月7日14:00~15:00
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