完全LED栽培・化学農薬不使用「カーボンニュートラルの薔薇」の栽培に成功 TSUBU2022年4月12日
TSUBUは、「オーガニック・化学農薬不使用・完全LED栽培・カーボンニュートラルの薔薇」の栽培に成功し、3月から展開している。
カーボンニュートラルのバラ
バラの栽培は一般的に化学農薬、化学肥料、加温のための重油が不可欠で、生産者の健康に対するリスクや燃料コストが大きな負担になる。同社はこの問題を解決するため、「完全LED栽培」の取り組みを始めた。
すでに実証しているオーガニック、化学農薬不使用による栽培技術をベースとして、このほど、LED技術研究開発会社と協業し、完全LED照明環境によるバラの栽培に成功。独自で開発した省エネ断熱、再エネハウス(意匠登録申請中)にLED技術を取り入れることで、完全な栽培環境を作り上げ、天候に左右されない環境を整えた。
コントロールが可能な環境は、同時に、安定供給も可能になり、数値やデータが可視化できるため、トレサビリティーにも繋がり、生産から最終出荷に至るまでユーザーに証明できる。さらに、加温(重油)ボイラーに代わるバイオマスボイラーは循環型モデルとして、自社の椎茸栽培の過程で廃棄される菌床をペレット化し、燃料にすることで農業廃棄物を減らすことができる。二酸化炭素の排出を削減できる点は、農地からカーボンクレジットを生み出すという発想に続くもので、持続可能なバラの栽培として展開していく。
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