農業・林業従事者の困りごと解決「SEKISUI JUSHI NEW AGRI PROJECT」開始 積水樹脂2023年6月5日
積水樹脂は、アグリ事業においてオープンイノベーションを活用した「SEKISUI JUSHI NEW AGRI PROJECT」を開始。農業・林業従事者及びその身近な人の「困りごとを解決する」または「積極的に導入したくなる」プロダクトを7月30日まで募集している。
同プロジェクトは、株式会社A(エイス)と協業し、同社が運営するオンライン共創プラットフォーム「Wemake」を活用して行なわれる。「Wemake」は、企業と約3万人の登録ユーザーをつなぎ、企画創出から事業の仮説検証までをワンストップで支援するオンラインプラットフォーム。
積水樹脂のアグリ事業が対象とする農業・林業など第一次産業は大型化・自動化・省人化・IT化が進む一方、高齢化、後継者不足など様々な課題を抱えている。約3万人の登録ユーザーから、積水樹脂グループ内だけでは得られない、異業種や異分野の多種多様な視点や知見、アイデアを提案を得ることで、農業・林業従事者に向けた安全・安心・快適な暮らしを支えるアグリ事業の新製品・新事業の創出を目指す。
◎「SEKISUI JUSHI NEW AGRI PROJECT」概要
<募集内容>
農業・林業従事者及びその身近な人の「困りごとを解決する」または「積極的に導入したくなる」プロダクト
<求めること>
①既存の製品群がもつ現状機能の、単なる改善改良にすぎないプロダクトでないこと
②農業・林業に従事している、または従事しようとする人が大いに喜ぶ提案であること
③1〜2年後には現場に試験導入可能なレベルで具体性と実現可能性を兼ね備えていること
④2030年には事業として20億円程度の売上が期待できる市場性を兼ね備えていること
<募集期間>
5月29日~7月30日
<賞金>
最優秀賞:100万円
優秀賞:50万円
特別賞:30万円
<プロジェクト説明会>
日時:6月8日 18:00〜20:00
会場:TKP品川グランドセントラルタワーカンファレンスセンター(ホール3B)※オンラインでも同時開催。参加は専用ページから申し込みを
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(141)-改正食料・農業・農村基本法(27)-2025年5月10日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(58)【防除学習帖】第297回2025年5月10日
-
農薬の正しい使い方(31)【今さら聞けない営農情報】第297回2025年5月10日
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日
-
ノークラッチで簡単操作「三菱トラクターGJE28・35」新発売 三菱マヒンドラ農機2025年5月9日
-
カインズ 神奈川県相模原市と「包括連携協定」締結2025年5月9日