佐賀県太良町と包括連携協定を締結 タイミー2025年11月5日
スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミーは、佐賀県太良町と包括連携協定を締結した。スポットワークの活用により、多様な担い手の確保や地域経済の活性化を推進する。

佐賀県の最南端に位置する太良町は、ほぼどこからでも有明海が望め、月の引力によって最大6メートルにもおよぶ日本最大の干満差を見ることができることから、「月の引力が見える町」と呼ばれている。また、温暖な気候、清らかな水、広大な干潟などによって育まれた「たらみかん」や「竹崎カニ」などの太良町を代表する特産物も豊富。昨今は国内旅行と並行してインバウンド観光にも力を入れている。
一方で、人口減少や高齢化をはじめとする地域課題にも直面。人口は、昭和30年の1万5853人をピークに減少が続いている。また、人口構成比においても少子高齢化が進行しており、65歳以上の割合が昭和60年の14.5%から令和2年には38.9%と増加する中、0〜14歳は23.0%から10.9%に減少。こうした変化によって、地域の担い手不足が生じており、担い手確保に向けた取り組みの必要性が高まっている。
連携協定では、タイミーの活用によってスポットワークという柔軟な働き方の導入を図ることで、潜在労働力を喚起し、町内の人材確保および雇用創出を目指す。
◎取り組み内容
連携協定では、タイミーと太良町が連携し、町内事業者および町内の働き手に対して様々なサポートを行う。
・町内事業者向け説明会を通じた、「スポットワーク」導入支援等の実施
・好きな場所・好きな時間で働くことができるスポットワークの利便性を活かした町内の潜在労働力の喚起
・町民に対する多様な働き方の推進 等
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