2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
日本曹達 ミギワ10フロアブル 231012 PC
FMCプレバソンSP

国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日

一覧へ

JA全農は埼玉県幸手市に「ゆめファーム全農トレーニングセンター幸手」を設置し、2026年9月から新規就農者の育成を始める。

全農は神奈川県平塚市の営農・技術センターによる技術研究と2014年に設置した園芸施設「ゆめファーム全農」での実証試験を通じて、安定多収栽培技術を実現する「ゆめファーム全農パッケージ」を開発と、一部の産地への普及を行ってきた。
今回はこのパッケージを活用し新規就農者の育成に取り組む。

ゆめファーム全農トレーニングセンター幸手は広さが3haで国内最大規模。研修生は1人70aでトマト、ナス、キュウリの3品目の栽培を通じて営農技術を学ぶ。

ゆめファームは5~6メートルの軒高ハウスでロックウールの養液栽培を行う。佐賀県のゆめファーム全農SAGAではキュウリの生産量は10a56tと全国平均の3倍近くとなっており、研修生は施設に導入されている環境制御装置を駆使して安定多収栽培技術を身につける。また、栽培技術だけではなく、労務管理、経営管理なども学び経営ノウハウも習得するカリキュラムが組まれている。

研修期間は2年。研修費用は不要で期間中は全農の臨時職員として給与が支払われるほか、各種社会保険も完備している。
研修期間中に土地探しやハウスなどの資材の検討といった就農準備も全農などの支援を得ながら行う。

研修生の定員は4人。全農によると関東のほか、福島、九州など100名以上から問い合わせがあるという。

テープカットする幸手市の木村純夫市長(右から3人目)、JA埼玉みずほの遠藤美行代表理事組合長(右から4人目)、JA全農の日比健常務(右から2人目)ら。テープカットする幸手市の木村純夫市長(右から3人目)、
JA埼玉みずほの遠藤美行代表理事組合長(右から4人目)、JA全農の日比健常務(右から2人目)ら。

12月18日には研修者や地元JAの組合向けセミナー開催や技術相談窓口となる情報発信拠点「ゆめファーム全農 幸手営農総合センタ-」の開所式が行われた。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る