農業×スポーツで地域活性化「ディスカバー農山漁村の宝」に選定 JPFagri2026年2月2日
株式会社JPFagri(千葉県夷隅郡大多喜町)の活動が、農林水産省と内閣官房が主催するディスカバー農山漁村(むら)の宝(第12回)で優良事例に選定。同社は、2025年12月19日に農水省で選定証授与式と、1月20日に総理大臣官邸で開かれた交流会に出席した。

交流会で鈴木農水大臣と記念撮影
千葉県夷隅郡大多喜町では就労者減少や高齢化が進み、経済を支えてきた農林業の後継者不足などが重要な課題となっている。そこでJPFagriは、「大多喜町のヒーローになる」をテーマに、3人制プロバスケットボールチームesDGz OTAKI.EXEの選手が2021年から「農業×スポーツ」を軸とした地域活性化に取り組んできた。
esDGz OTAKI.EXEの選手は同社に所属し、耕作放棄地となった田んぼを借りてオリジナル米「籠米」の生産から販売までを手がける。田植えから米袋のデザインまで全て選手が作り、現在では約10haの水田を管理している。また農閑期は、放置竹林になった山を整備し、土砂災害の危険性を減らすことや生態系を守ることにも貢献。さらに、近隣地域に住む幼児から高齢者までを対象とした様々なスクールも開催し、スポーツに親しむ機会を提供している。

esDGz OTAKI.EXEの選手ら
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、地域活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を全国から選定する取り組み。今回同社は、農業に取り組む3人制プロバスケットボールチーム「esDGz OTAKI.EXE」による農業とスポーツを掛け合わせた地域活性とデュアルキャリアの実践が評価され、全国30地区の優良事例1地区として選定された。
選定証授与式では、各団体への選定証授与のほか、全国から選定された各地区の活動内容をPRするブース出展や意見交換会が行われ、他地区の事例についても理解を深めた。また、交流会では鈴木憲和農水大臣をはじめ、多くの人と各々の活動について意見を交換した。
同社は今後も、農業とスポーツを掛け合わせた取り組みを通じて、地域とともに成長する持続可能なモデルの構築を目指す。
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