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鳥獣害対策 みたけの里づくり協議会と奥三河高原ジビエの森が農水大臣賞2026年2月2日

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農水省は1月30日、2025年度の鳥獣対策優良活動表彰の受賞者を発表した。

みたけサル追い払い隊

みたけサル追い払い隊

農水省は2009年度から鳥獣被害対策の優良事例を表彰するとともに、2016年度からジビエ利用の取り組みについても表彰している。

今年度の被害防止部門で農林水産大臣賞に選ばれたのは兵庫県の「みたけの里づくり協議会」。丹波篠山市畑地区の10集落で構成された住民主体の協議会でサルの被害防止に取り組んでいる。

具体的にはサルの出没を防ぐため、放任果樹対策として柿の収穫イベント「さる×はた合戦」を実施し、地域外の人々の協力で早期収穫をしている。高齢化で不足する作業力を補完するとともに、地域交流を重視した楽しく継続できる場として関係人口創出の契機としている。また、専門家の支援のもとで追い払いのための学習会を開いているほか、ICT大型捕獲檻での捕獲のための餌付け方法など住民の捕獲技術、意欲の向上にも取り組んでんいる。

捕獲鳥獣利活用部門で農林水産大臣賞に選ばれたのは愛知県のジビエ食肉処理施設「奥三河高原ジビエの森」。捕獲したシカなどを地域資源として有効活用し地域の食文化をPRしていこうと奥三河つぐ高原グリーンツーリズム推進協議会が2015年に創業した。

狩猟免許を持つ6人のスタッフが地域で捕獲されたシカなどの止め刺し(血抜き)に必ず立ち会い、原則1時間以内に施設へ搬入するとともに、時間がかかる場合は腹部を冷却しながら運搬する。個体搬入を請け負うことで捕獲者の負担軽減に寄与しており、その結果、隣接市町村からの個体搬入が増えている。また、農業者からの被害相談に応じた捕獲活動も行っている。

販売は直売所やネット、道の駅などのほか、旅館への卸売、ふるさと納税返礼品としても提供され高評価を得ている。

被害防止部門で農村振興局長賞に選ばれたのは長野県の大町市。2020年度からはICT技術を活用し生息状況調査に基づく追い払いと個体数調整を実施している。放任果樹を除去して捕獲用の餌に活用している。

新潟県村上市の越沢自治会も農村振興局長賞に選ばれた。鳥獣対策を農業者個人の問題ではなく、集落全体の課題と捉え、集落環境診断を継続的に実施し、専門家の助言を得ながら対策を検討している。ICT長距離無線式捕獲パトロールシステムを導入し見回りが困難な場所に設置された箱わなを遠隔で動作確認が可能となった。

捕獲鳥獣利活用部門で農村振興局長賞に選ばれたのは長崎県平戸市の(株)GreenPeace平戸ファクトリー。イノシシによる農作物被害の拡大にともなう営農意欲の減退や、猟友会の高齢化が深刻となるなか、地域資源としての利活用に着目し、捕獲したイノシシの引き取り・利活用を事業化することをめざし2017年から民設民営で事業を始めた。

平戸市の猟友会や鳥獣被害対策実施隊と協力しイノシシ捕獲活動を実施。捕獲後の引き取り、下処理、加工、販売まで民間資金で行う6次産業モデルを構築した。「平戸いのしし」を地域ブランドとして確立し、百貨店やオンライン、飲食店向けなどへ販売ルートを広げている。

表彰式は2月12日10時から農林水産省7階講堂で行われる。

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