JA全農あおもり、外川農機と三者連携 AI自走ロボットの実証・販売強化へ 輝翠2025年11月10日
輝翠は、同社が開発したオフロード型自律走行AIロボット 「Adam(アダム)」 の青森県内における更なる普及・販売体制の強化に向けて、JA全農あおもり、外川農機商会との三者連携覚書を締結した。
三者連携覚書を締結したJA全農あおもり 購買部農機農業資材課の大柴文孝課長(左)、
輝翠のブルーム・タミル代表(中央)、外川農機の外川輝和会長
JA全農あおもりが推進する、りんごの「高密植わい化栽培」により、青森県内では樹木の高さや樹間が計画的に整えられた園地が増加。これにより園内の通路が確保されやすく、自律走行ロボットの導入に適した環境が整いつつある。
三者の実証実験では、労働力不足の解消に向けた環境整備を重点施策の一つに掲げるJA全農あおもりが、県内におけるAdamの実証および普及活動における現場調整を担う。さらに、津軽地域で80年以上にわたり農機の販売・修理を手がけてきた外川農機が、販売およびアフターサポートを担当する。
高密植わい化栽培によるりんご園地での実証
輝翠は三者の協力体制により、青森県内でのAdam普及を進め、農業分野における生産性向上・省力化を支援。全国一のりんご生産地である青森県から日本の農業の発展およびスマート農業技術の普及に貢献する。
重要な記事
最新の記事
-
【Jミルク脱粉在庫対策】12月に「全国参加型基金」発動決定、国の支援も不可欠に2025年11月10日 -
鳥インフルエンザ 新潟県で国内4例目2025年11月10日 -
国産農畜産物で料理づくりに挑戦「全農親子料理教室」厚木市で開催 JA全農2025年11月10日 -
JA全農あおもり、外川農機と三者連携 AI自走ロボットの実証・販売強化へ 輝翠2025年11月10日 -
本日10日は魚の日 鹿児島県産「うなぎ蒲焼」など130商品を特別価格で販売 JAタウン2025年11月10日 -
令和7年産新米PRを支援 販促用ポスターを無償提供 アサヒパック2025年11月10日 -
NICTと連携 農業特化型生成AIモデルの構築へ 農研機構2025年11月10日 -
JAアクセラレーター第7期採択企業9社が成果を発表 あぐラボ2025年11月10日 -
「製麺所(製麺業)」倒産減少 コメ高騰で麺が人気 帝国データバンク2025年11月10日 -
米粉の消費拡大へ「地域の取り組みを知るゼミ」開設 米コ塾2025年11月10日 -
高輪ゲートウェイで初の3万人規模イベント「農業」をテーマに開催2025年11月10日 -
ALLYNAV自動操舵システム最新モデル「AF718」発表 マゼックス2025年11月10日 -
「豊橋アグリミートアップ」豊橋農家と首都圏スタートアップの交流イベント 東京で初開催2025年11月10日 -
北海道のジャガイモ産地を応援 JAいわみざわ、JAとうや湖の新じゃがポテトチップス発売 カルビー2025年11月10日 -
能登半島地震復興支援 珠洲市の焼酎メーカーの本格焼酎を限定販売 グリーンコープ共同体2025年11月10日 -
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月10日 -
竹の間伐を体験 幅広い世代の自然体験と環境保全学習の場を視察 パルシステム2025年11月10日 -
全国32自治体が参加「全国都市農業フェスティバル2025」東京・練馬で開催2025年11月10日 -
愛知県東海市に初出店「カインズ東海店」2026年春オープン2025年11月10日 -
お米のプロ・八代目儀兵衛と学ぶ「親子で楽しむお米講座」開催 福島県2025年11月10日


































