竹粉製造機の実演・技術交流会 2月4日兵庫、15日熊本2013年2月1日
NPO法人グリーンネットワークは放置竹林の再生と竹林業の6次産業化、竹粉末の利用拡大などをめざし、2月4日に兵庫、15日に熊本で最高速竹粉製造機の見学会、講演会、技術交流会を開く。
安価な中国産の流入による国産タケノコの需要低下や竹林所有者の高齢化などにより全国的に放置竹林が増え、畑地や宅地への浸食、森林の枯死などが問題となっている。
同法人は、こうした課題解決への提案として、竹資源を未利用バイオマスとして位置づけ、竹粉末の商品化や6次産業化を研究している。
竹粉末には農作物の糖度増加や根の成長促進、家畜の食欲増進や排せつ物の消臭効果などがある乳酸菌が多く含まれていることから、これを利用した肥料や土壌改良資材、飼料や飼料添加物などとあわせて低コストで生産性の高い竹粉製造機の開発もすすめている。
今回、同法人では、製造コストで従来機の5分の1以下となる1kgあたり88円、生産量で同9倍となる1日あたり1.2tを生産できる新型高速竹粉機を開発。2月4日に兵庫県南あわじ市、15日に熊本県上益城郡で、それぞれ実機の実演会・講演会・技術交流会を開催する。
4日は南あわじ市の杉本林業(株)作業所、南あわじ市三原公民館で、15日は島木へき地保育園跡作業所、本さつまやで、ともに13時開演。参加費は講演会が1000円、懇親会が2000円。
詳しいプログラムの問い合わせや参加申し込みなどはEメールまたは、FAX(03-3389-9510)まで。
(関連記事)
・竹粉末で6次産業化を 最高速竹粉製造機を開発 (2012.08.15)
・生産性向上に貢献する土づくりの最新資材 土づくり推進フォーラム (2012.07.30)
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