大規模農家向け 新大型トラクター発売 ヤンマー2015年11月25日
ヤンマー株式会社(本社:大阪市、山岡健人社長)は、大規模・集約化が進む国内の担い手農家や集落営農向けに、大型トラクター「YT463・470」シリーズの販売を11月より開始した。
国内農業は、担い手農家・集落営農の増加による大規模・集約化が進む中、農業機械も更なる高性能化が求められている。同時に経営効率の向上や省力化につながる農業機械へのニーズも、市場で高まっている。そうした中でヤンマーは、プレミアムデザイントラクターとして、快適性、デザイン性にこだわったYTシリーズ「YT490/5101/51130」トラクターを今春から国内で販売し、好評を得ている。
新製品「YT463/470」は、YTシリーズの基本コンセプトである高い快適性と先進的なデザインはそのままに、規模拡大を進める担い手農家の要望をしっかり反映させたトラクターだ。
商品開発のコンセプトは、毎日乗っても疲れないこと、環境性に優れた高性能エンジンを搭載し効率作業を実現すること、レバー類を集約し操作しやすいこと、斬新で独創的なデザインであること、安心と信頼のサービスを提供することなど。デザインは世界的工業デザイナー奥山清行氏が担当したプレミアムデザインを採用している。
ヤンマートラクターYT463/470の発売時期は、2015年11月(無段変速仕様)発売中、2016年2月(メカミッション仕様)発売予定。製品価格は601万5600円~898万5600円(消費税込みメーカー希望小売価格)。
この商品に関する問い合わせは、ヤンマーアグリジャパン㈱農機推進部TEL:06-6376-6224まで。
(写真)ヤンマートラクターYT463・470
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