ALL-IN-ONEのミニ耕うん機 斬新なデザインで新発売 ヤンマー2015年8月17日
市民農園や家庭菜園の人気が高まるなか、ヤンマーはアグリライファー(非農家で家庭菜園を営む層)から、農家の小規模菜園を含む幅広いユーザーを対象に、操作性・機能性・デザイン性・快適性を追求した、ミニ耕うん機の販売を開始した。
この「ヤンマーミニ耕うん機YK-MR」の商品デザインを担当したのは、世界的工業デザイナー奥山清行氏(ヤンマーホールディングス(株)取締役)だ。
ヤンマーのコーポレートカラーである赤色を、より際立たせる新色の赤と、新たな白色を使用し、魅力的なデザインを採用した。同社ではこれをプレミアムカラー・デザインと称している。
商品コンセプトは、ユーザーが求める価値を1台で実現できるように「ALL-IN-ONE すべてを1台に。すべてを簡単に。」とした。
1台でさまざまな作業がワンタッチで行える作業性、機体全体を覆うフルカバーデザインによる安心感や、メンテナンスの簡単さを始め、使い方がわからない時に機体のQRコードをスマートフォンで読み込み、使い方を動画で閲覧できるセルフケアサポートなど、使用者の要望を取り入れて開発された耕うん機だ。
「ヤンマーミニ耕うん機YK-MRシリーズ」の価格は、18万360円~26万6760円(税込み メーカー希望小売価格)。2015年7月1日から好評発売中だ。
(写真)ヤンマーミニ耕うん機YK-MR
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