アジア最大級の国際食品工業展FOOMA JAPAN2018が開催へ2018年5月24日
・史上最多の798社が出展
日本食品機械工業会(林孝司会長)は5月22日、来月開催のアジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2018 国際食品工業展」についての概要を発表した。
41回目を迎える今回は「食の技術は無限大」がテーマ。史上最多の798社(前年比プラス9社で、新規出展は49社)が出展。食品機械の最先端技術や製品、サービスなどを通して「食の技術が拓く豊かな未来」を提案する。各ブース内では、食品製造や加工機械を中心に原料処理から包装、物流まで、食品製造プロセスの自動化や効率化、省力化についての最新技術を紹介する。
また高品質化を図る最新鋭の製品やロボットなどの最先端技術、ビッグデータを活用した品質管理、IoT活用の効率的な生産システムなども展示する。関心の高い衛生対策については、新設の「衛生対策製品紹介プラスコーナー」を通して多くの情報を発信する。
さらに国際化への取り組みとして、日本貿易振興機構(JETRO)がASEAN諸国を中心とする海外からバイヤーを招聘し「JETRO商談会 in FOOMA JAPAN」を開催する。また例年好評の各大学や研究機関、学会による研究発表、セミナー、シンポジウムも多数開く。昨年は10万人を超える来場があった。
(写真)実機のデモンストレーションを見学する来場者(昨年会場から)
工業展の概要は次の通り。
○会期:6月12日から15日までの4日間、時間は午前10時から午後5時まで
○会場:東京ビッグサイト東展示場
○主催:日本食品機械工業会
○後援:農林水産省、経済産業省、厚生労働省、東京都、JETRO
○公式サイト:FOOMA JAPAN 2018 一般社団法人 日本食品機械工業会主催
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