ホウレンソウが充実 春の品種10点追加 サカタのタネ2019年11月14日
サカタのタネは、草花、野菜、ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲」シリーズに2020年春の新商品として野菜6点、花4点の計10点を追加し、12月上旬から順次発売する。
「実咲」シリーズの2020年春の新商品
野菜はホウレンソウで、「まき時期なが~いほうれん草 ジャスティス」(300円/約700本)は、まき時期が春から夏までと長く、夏の厳しい暑さに強い品種。病気にも強く育てやすい。また、「暑さに強いほうれん草 アクティブ」(300円/約700本)を加え、ホウレンソウのラインアップを充実した。
カブの「甘み耐病時なしカブ 二刀」(400円/約800本)は、生産地でも認められた食味のよさと耐病性とを兼ね備えており家庭菜園にも適している。このほか、放任栽培が可能で整枝作業などの栽培の手間がかからないカボチャの「放任栽培大玉多収カボチャ エムテン」(400円/約6本)、キュウリの「うどんこ病に強い節成地這キュウリ」(500円/約30本)、エンドウの「ビッグエンドウ ヘレンド」(300円/約40本)などが登場する。
一方、花でジニアの「プロフュージョン チェリーバイカラー」(200円/約7本)は、夏の暑さに強く秋まで咲き続け、ピンクと白が愛らしく春のガーデニングの主役になる品種。また、ヒマワリの「お花がいっぱいひまわり イオス」(300円/約11本)、コスモスの「レッドイリュージョン」(300円/約20本)、ケイトウの「久留米けいとう 切り花用かがやき」(200円/約100本)が「実咲」シリーズに加わる。いずれも希望小売価格、税抜き。
全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、オンラインショップを含む同社通信販売、サカタのタネ ガーデンセンター横浜で12月上旬から順次販売。問い合わせは(電話)045-945-8800。
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