日本一の立体花壇が復活 1万ポットの花苗提供 タキイ2019年12月23日
タキイ種苗(京都市下京区)は、宇治市植物公園内の「花と水のタペストリー(立体花壇)」の復活にあたり、パンジーやビオラなど約1万ポットの花苗を提供した。
復活した「花と水のタペストリー」のテーマは「干支 ねずみ」
宇治市植物公園内にある「花と水のタペストリー」は、日本一を誇る大規模立体花壇。特に干支を彩ったものに人気が高く、年賀状用に写真を撮る来場者が多い。市が実施したアンケートで、園内の施設や展示の中でタペストリーが最も人気が高かったためこの冬、復活することになり、同社は、絵柄を構成する6色のパンジーやビオラの苗の全量となる約1万ポットを提供した。
"みんなで作るタペストリー"をテーマに募集した市民ボランティアが一丸となって植え付け、思いの詰まった圧巻のタペストリーが完成。幅62メートル、高さ18メートルの46段の雛壇に、約3000基のプランターが並んでいる。
一般公開は令和2年5 月上旬頃まで。見ごろは12月中下旬以降を予定。
11月下旬に行われたボランティアによる苗の植え付け
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