プラントヘルス新規事業立ち上げ 液体肥料の新製品を今春発売 FMC2020年2月10日
エフエムシー・ケミカルズ(東京都千代田区)は、プラントヘルス事業を日本で新たに立ち上げることを決めた。展開する製品の第一弾として、世界的ベストセラーの液体肥料「ストラクチャー」今年春から販売する。
世界のアグリビジネスは、化学農薬だけでは対応しきれない課題が多い。同社は、世界各国で高付加価値な肥料資材や微生物資材、種子処理の分野に投資を強化し成長してきたグローバルの強みと経験を生かし、日本でもプラントヘルス事業を立ち上げ同分野に参入する。
日本で新たに投入する「ストラクチャー」は、肥料成分のほかに土壌改善機能など同社オリジナルの成分が入った作物全般に使える液体肥料。製品の供給は、 FMCから卸店への直接販売の流通形態をとる。すでに、カネコ種苗(群馬県前橋市)、グリーンテック(熊本県熊本市)、コハタ(北海道旭川市)、東海物産(三重県四日市市 )と売買契約を締結。パートナーとして、共に同事業に取り組むという。
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