中規模向けにんじん収穫機が新登場 井関農機2020年2月12日
井関農機は、中規模生産者向けのにんじん収穫機VHC1120シリーズをモデルチェンジし、より仕上がり性能や使いやすさが向上した新モデルVHC114シリーズを発売した。
フレコンバックと自動車体水平機能を搭載した「VHC114RF」
VHC114シリーズは、堀り取り速度や使いやすさを向上する新機能を搭載。従来シリーズで好評の手動車体水平補正機能に自動モードを追加した。
機体を自動で水平に保てるため高精度な掘り取り作業が安定的に行え、作業する人はハンドルやレバー操作に専念できる。
また、マルチパワーステアリングの採用により、従来の十字操舵に加え、斜め方向にも操舵できるため、より操作性が向上。掘り取り速度も現行機比11%の0.94m/sに向上し、広い収穫面積でも高い能率で作業できるようになった。さらに、現行機では機体前方側のみにあったフレコンバックの荷下ろしが機体の後方側へもできるようになり使い勝手が向上した。
販売目標台数は年間120台。VHC114S(野菜コンテナ搭載)、VHC114R(野菜コンテナ搭載、自動車体水平機能)、VHC114RF(200kgフレコンバック、自動車体水平機能)の3型式を発売。
希望小売価格は、334万4000円~368万5000円(消費税込)。
重要な記事
最新の記事
-
情報提供やDXで厚生連医療を支える 医薬品メーカーは"節度"ある利潤を 日本文化厚生連・東公敏理事長2025年12月23日 -
数字で読む「令和の米騒動」(上) 混乱招いた流通悪者論 集荷後半に"異変"2025年12月23日 -
数字で読む「令和の米騒動」2025 (下) 始まった損切り 小売りにも値下げの動き2025年12月23日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】(4)クリスマスマーケットとホットワイン2025年12月23日 -
神明が先物市場の価格使った契約を生産者に呼びかける【熊野孝文・米マーケット情報】2025年12月23日 -
米のコスト指標作成へ 米穀機構に委員会設置2025年12月23日 -
「令和7年産新米」最大12.5%値下げ アイリスグループ2025年12月23日 -
業務用米の特徴を紹介 播種前・書面契約のリスク管理 東京で業務用米セミナー&交流会2025年12月23日 -
甘み増す旬野菜「和歌山県産冬野菜フェア」直営店舗で開催 JA全農2025年12月23日 -
ノウフク・アワードで「チャレンジ賞」障害者の社会参画や地域農業に貢献 JA全農2025年12月23日 -
「石川佳純47都道府県サンクスツアーin鳥取」4年かけて遂に完走 JA全農2025年12月23日 -
「水戸ホーリーホックJ2優勝&J1昇格キャンペーン」開催中 JAタウン2025年12月23日 -
米国ニューヨーク市に人工光型植物工場のマーケティング拠点を開設 クボタ2025年12月23日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月23日 -
鳥インフル ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年12月23日 -
鹿児島県南大隅町と包括連携協定を締結 町内事業者と働き手をサポート タイミー2025年12月23日 -
まるまるひがしにほん「東日本酒博覧会~年越し酒~」開催 さいたま市2025年12月23日 -
利用者・行政・協同組合が連携 焼売やナゲットで食料支援 パルシステム神奈川2025年12月23日 -
本格スイーツの味わい「安納芋プリン スイートポテト仕立て」期間限定で発売 協同乳業2025年12月23日 -
普段使いしながら「もしも」に備える「日常×防災・防犯」特集公開 日本生協連2025年12月23日


































