米国のスタートアップ企業へ出資 ヤマハ2020年3月18日
ヤマハ発動機は3月17日、農業の自動化に向けた技術開発を目的に、米国のスタートアップ企業、Abundant Robotics(AR社)に250万ドルの追加出資を実施したことを発表した。
2015年に設立されたAR社は、りんごの自動収穫ソリューション開発と製造を手がける。今回の出資は、シナジー効果を生む可能性のある企業に出資する、コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)活動を行うヤマハのグループ会社、Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley(YMVSV)を通じて実現した。
ヤマハは、2016年にAR社に25万ドルを出資しており、その後、両社で協業について協議を進めてきた結果、合意に至り、今回の追加出資となった。
今後、ヤマハはロボティクス技術や無人機システムの開発の加速を通じて、さらに農業分野の省人化・自動化への貢献をめざす。
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