若手社員に密着したドキュメントPRビデオを制作 サタケ2020年4月13日
サタケは、売り手市場といわれるなかで優秀な学生を確保するために「リクルート広報」に注力。BtoB企業であるため同社が何の会社か知らない学生も多く、食品メーカーと勘違いしている学生もいた。
そこで穀物加工機械・プラントメーカーの仕事に興味を持ってもらうため、若手社員に密着したドキュメントPRビデオを制作している。
サタケ若手社員の仕事に密着
同社はこれまで営業と技術開発に携わる社員を取り上げてきたが、今回は第3弾として大型プラントの建設現場で活躍する若手社員に密着。本人が苦手だというコミュニケーションを克服し、どんな気持ちで仕事に取り組んでいるのかなどに迫った。
今回の主人公は 2019年に入社した渡谷直人(わたりやなおと)さん。入社後、エンジニアリング本部・施設部施設課に配属され、この課ではプラント建設の施工管理や現場監督を行うほか、建屋建設や機械据付の協力業者との折衝・調整を行う。ただし、渡谷さんはまだ1年目のため、主に先輩社員のサポートがメイン。学生時代はプログラミングを学んでいたが、外で体を動かす仕事の方が向いていると思ったこと、また地元広島の企業でありながら全国で活躍できるサタケに魅力を感じたという。元々コミュニケーションが苦手だったが、先輩社員のフォローや協力会社の方の優しさに触れ今では自然に話ができるようになり、「現場仕事は自分にとても合っている」と自信もついたようだ。今は仕事の進め方や機械のことなど覚えるのに必死なので遊びのことなどは全く頭にないとのこと。渡谷さんは「先輩から『渡谷の施工は綺麗だな』と言ってもらえるよう早く独り立ちできるように頑張りたい」と意気込みを語っている。
本ドキュメントはYouTube上で閲覧可能。
【Sprout Up! サタケ若手社員の仕事に密着 ~現場のマエストロを目指して~】
写真=2019年に入社した渡谷直人さん
重要な記事
最新の記事
-
国のプロパガンダで新米のスポット取引価格が反落?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月16日
-
准組合員問題にどう向き合うか 11月15日に農協研究会開催 参加者を募集2025年9月16日
-
ファミリーマートと共同開発「メイトー×ニッポンエール 大分産和梨」新発売 JA全農2025年9月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」北海道訓子府町で じゃがいもの新品種「ゆめいころ」を収穫 JAタウン2025年9月16日
-
山形県産「シャインマスカット」品評会出品商品を数量限定で予約販売 JAタウン2025年9月16日
-
世界初 土壌団粒単位の微生物シングルセルゲノム解析に成功 農研機構2025年9月16日
-
「令和7年8月6日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害」農業経営収入保険の支払い期限を延長(適用地域追加)NOSAI全国連2025年9月16日
-
農薬出荷数量は1.3%増、農薬出荷金額は3.8%増 2025年農薬年度7月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年9月16日
-
林業の人手不足と腰痛課題解消へ 香川西部森林組合がアシストスーツを導入 イノフィス2025年9月16日
-
農業支援でネイチャーポジティブ サステナブルの成長領域を学ぶウェビナー開催2025年9月16日
-
生活協同組合ユーコープの宅配で無印良品の商品を供給開始 良品計画2025年9月16日
-
九州・沖縄の酪農の魅力を体感「らくのうマルシェ2025」博多で開催2025年9月16日
-
「アフガニスタン地震緊急支援募金」全店舗と宅配サービスで実施 コープデリ2025年9月16日
-
小学生がトラクタ遠隔操縦を体験 北大と共同でスマート農業体験イベント開催へ クボタ2025年9月16日
-
不在時のオートロックも玄関前まで配達「スマート置き配」開始 パルシステム千葉2025年9月16日
-
全国のうまいもの大集合「日本全国ふるさとマルシェ」東京国際フォーラムで開催2025年9月16日
-
産地とスーパーをつなぐプラットフォーム「みらいマルシェ」10月から米の取引開始2025年9月16日
-
3つの機能性「野菜一日これ一杯トリプルケア」大容量で新発売 カゴメ2025年9月16日
-
「国民一人ひとりの権利」九州大学教授招き学習会実施 パルシステム2025年9月16日
-
「フルーツの森 あお森」とコラボ第2弾 青森県産「生プルーン」贅沢スムージー発売 青木フルーツ2025年9月16日