炎天下の作業を涼しく ミズノが猛暑対策グッズ発売2020年5月20日
ミズノはスポーツ用品開発のノウハウを活かしたファン付ウエアなど猛暑対策グッズをミズノ公式オンラインショップと全国のミズノ取扱店で5月から随時発売する。
頭部も冷やせる「エアリーベスト」(左)と「エアリージャケット」
近年、夏の課題となっている猛暑対策に対応するため、同社は猛暑の日でも屋外で活動する人に向けたアイテムを特設サイト「MIZUNO COOLING LAB(ミズノクーリングラボ)」で紹介している。
新発売の「エアリージャケット」は、両脇のファンから空気を送ることで汗を気化させ、衣服内の空気を循環させることにより涼しさを保つ。体表を冷やすことで余分な汗をかかずに、体力の消耗を抑える効果も期待できる。また、フードを搭載し、空気が首の後ろから流れるように設計。フードをかぶると効果的に頭部を冷やすことができるようになった。ベストタイプと半袖タイプの2型。「エアリージャケットベスト」は8690円、「エアリージャケット半袖」は9790円。6月下旬発売予定。
また、「エアロバッグ」はエアリージャケット用のファン付バッテリーを使用したバックパック。両サイドに取り付けたファンから取り込んだ空気が首の後ろや背中部分に抜ける設計で、混雑時や座る際にバックパックを体の前で抱えると、首の前や胸部分に空気が抜ける。ファンの取り付け部分にフタをすれば通常のバックパックとして使用することも可能。価格は1万2650円。6月下旬発売予定。
この他にも、水に浸して身に着けると涼しい「クーリングキャップ」や「ネッククーラー」、遮熱と紫外線カットに役立つ「ソーラーカット垂れ付きキャップ」やアームカバー、手甲カバーなど炎天下の農作業時にも使える機能性アイテムがそろっている。
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